伝承約600年の製法で生まれるスクモレザーで ジャパンブルーを楽しむ。

「スクモレザー」は、藍染めを施した牛革です。稀少な染料と日本でも限られた職人だけが染め抜くことのできる難易度の高い技術です。"藍染め"と"日本の職人"と聞くと、伝統工芸的な『和=日本』のイメージが湧きますよね。しかし、ここ数年で、スクモレザーを使った、スタイリッシュなレザーアイテムが次々と生まれ、今では最上級素材のみ扱うヨーロッパの一流メゾンブランドが、このスクモレザーに着目し、新たにコレクションに加えられたことから、流行に敏感な人たちから火がつき、一躍脚光を浴びています。ここでご紹介する『Bluestone』は、最も早くスクモレザーに惚れ込み、スタイリッシュで使い勝手の良いラウンドジップウォレットや、ソールの交換が可能なレザースニーカーなど、どれも『ジャパンブルー』を存分に堪能できる一級品です。お読みいただいた後に、MLS(Mens Leather Store)のショッピングサイトをご覧いただければ、新品時のイメージはわかっていただけることから、ここでは、半年以上フル活用したエイジングの観点からご紹介いたします!


アイテムの違いで感じたスクモレザーのエイジング

まず、天然の藍染めは色が抜けやすいのではないか?と疑いながら、半年間使ってみました。ラウンドジップウォレットは毎日使うものですので、レザースニーカーよりもエイジングが進むのではないかと期待しつつ、レザースニーカーも晴れの日、雨の日区別なく、適度なスパンで日常使いを実行。使用して感じたことは、高級皮革のために過度にデリケートになる必要がないということ。日常の小キズや手脂による味も出てきて、新品の時よりも渋さが現れました。ラウンドジップウォレットは、だんだんとブルーが深くなり、同時に何とも言えない絵画的なムラ感が生まれました。何度か擦れて表面に入ってしまった小キズは、指先で優しく擦り合わせていくことで、自然と馴染み、それらも美しい表現となってくれたので、これからがますます楽しいと感じる今日この頃です。そして、レザースニーカーはラウンドジップウォレットとは対照的に、つま先や踵の上が薄くなり、アウトサイド(ちょうど足の小指あたり)が深い色となって、より立体感が生まれたような気がします。レザースニーカーは、一般的なソールを貼り付けてしまうセメント製法ではなく、『Bluestone』独自の"セメント製法とオパンケ縫いの独自製法"なので、ソールの張替えができます。大切に育てたスニーカーを諦めることなく、間違いなく"100年スニーカー"と言える一生モノとして、大事に使っていきたいと思っています。
実際に使ったものだからこそ、自信を持ってオススメする『Bluestone』アイテム。スクモレザーだから表現できる"ジャパンブルー"を実感してください!

伝承約600年の製法で生まれるスクモレザーでジャパンブルーを楽しむ。


SUKUMO Leather Sneakers

『Bluestone』のレザースニーカーは、全部で3種のラインナップです。一つ目は、オールスクモレザースニーカー(BST120410)は、hanada(明るい空色)・ai(鮮やかな青)・tome-kon(深い青)の3つのカラーより選べます。シューレースも販売しているので、お好みに合わせて楽しめます。二つ目は、スエードを使用したスニーカー(BST120411)は、トゥにスムースレザー、その他にスエードをあしらい、ソールもホワイトだけでなくてai・tome-konはブラックを組み合わせた渋いテイストです。三つ目は、希少で人気が高い岡山・井原産「セルビッチデニム」を使用したスニーカー(BST120412)です。日本が誇る希少素材を余すことなく組み合わせた素敵なスニーカーです。

伝承約600年の製法で生まれるスクモレザーでジャパンブルーを楽しむ。"


SUKUMO Leather Wallets

まずは、外装すべてがスクモレザーからなる、人気商品のスクモレザー ラウンドジップ長財布(BSTH30146BML)。こちらは、MLS(Mens Leather Store)限定商品です。その他は、素材の特性と雰囲気をうまく引き出す、デザインパターンが採用されたセルビッチデニム x スクモレザー ラウンドジップ長財布(BSTH30146)とセルビッチデニム x スクモレザー コインケース(BSTH30148)、また、小銭入れは不要でスタイリッシュに使いたい方に、セルビッチデニム x スクモレザー 長財布(BSTH30147)がリリース。どれも高級素材を使用してエレガント訴求をあえてしていない、近年流行のカジュアル&ゴージャス(素材)で、申し分なしの逸品です!

伝承約600年の製法で生まれるスクモレザーでジャパンブルーを楽しむ。

伝承約600年の製法で生まれるスクモレザーでジャパンブルーを楽しむ。


まとめ

みなさんいかがでしたか?『Bluestone』は、確かな実績と歴史を持った商社が発信するブランドだけに、最先端の流行と、素材や意匠に対するノウハウを持ったデザイナーが自信を持って生み出しています。ぜひ、『ジャパンブルー』を感じていただき、一層のレザーライフを楽しんでください!

伝承約600年の製法で生まれるスクモレザーでジャパンブルーを楽しむ。



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