最も親愛なる職人たちと作り上げた、オリジナリティあふれるL字ジップウォレット。

現代のデザイン性とユーザビリティを追求し、親愛なる職人とともに『Mens Leather Store』が企画・開発する新プロジェクト『Dearest(ディアレスト)』。これまでの多くの携わった職人に敬意を評し命名された『Dearest』から発せられる第1段は、コードネーム『#H01』。自分の好みや用途に合わせて自由自在な使い方ができ、毎日を快適でスマートに楽しませてくれる、長財布スタイルを保ちながら、極限まで小さくしたL字ジップウォレット。 まずは、仕組みから使い方までご覧ください!


仕組みはカンタン、楽しみは無限大。

L字ジップウォレット『#H01』は、①ミニポーチにもなるL字タイプの本体カバー、②フォルムにこだわったトノー型(樽型)のカードケース、③薄さを最大限に追求した小銭入れ(マルチケースとして領収書入れなどにもなる)、④アクセサリーとしても使える持ち手ストラップの4点がワンセット。一般的に薄型・細身と言われる束入れと比べても小さなL字ジップウォレットです。セットで使うだけでなく、単体としても使用可能な、今まであるようで無かった財布です。

仕組みはカンタン、楽しみは無限大。



あらゆるシチュエーションに対応。

一万円札を折らずに入るサイズ感でスマートに携帯できる魅力は、どの場面でも活躍が期待できます!L字ジップウォレット『#H01』は、原点に帰って革そのものの良さを活かして、機能美に昇華させた財布です。したがって採用した革はヌメ革。もちろんヌメ革そのものですが、使ってすぐに手アカや生活における水滴が付いてしまうので、表面には微粒子顔料を軽く吹いています。これにより、風合いそのままにナチュラル感が長く味わえます。ビジネスシーンでは、ジャケットの内ポケットに忍ばせてサラッと携帯したいですね。一方カジュアルシーンでは、デニムパンツなどのフロントポケットにも奥までしっかり入ります。そして、そのどちらも使い勝手を良くする長めのストラップが秀逸です。このストラップはファッションポイントにもなりますしね。

あらゆるシチュエーションに対応。



パーツ①:本体カバー

内外装ともに、栃木レザーのベジタブルタンニン鞣し牛革(ヌメ革)を採用した、薄型の本体カバーです。メインコンパートメントを開くと両サイドにマルチポケットを備えるだけの非常にシンプルな作りで、日本の紙幣を折らずにぴったりと収まるサイズにしています。さらに、アンティーク調のYKKファスナーと、外装のナチュラルカラーと同色に合わせたファスナーテープを備え、内装にはブラウンのカラーを採用しています。

パーツ①:本体カバー



パーツ②:カードケース

6つのポケットを備え、ミニマルな設計を追求したカードケースです。トノー型(樽型)のデザインにすることで、カードを入れた際の膨らみによって生まれる歪みを解消。スリムで美しいフォルムを実現しました。カードを入れて初めてキレイな長方形が保たれる設計です。直線に切り込まれたカードポケットは、両サイドにドット穴を設けることで、破れ防止とともに2枚重ねて入れることも可能にしています。さらに、カードケース単体で使用する際にも、革の取り都合と収納したカードがうまく支え合い、適度なハリと強度が保たれる設計になっています。

パーツ③:コインケース

他のパーツと同じく、表面に微粒子顔料を軽く吹いて仕上げた、栃木レザーのベジタブルタンニン鞣し牛革(ヌメ革)を外装に採用した小銭入れです。天面が開口したシンプルな構造で、内部にはキレイに整えた床面をそのまま使用。本体カバーに入れた際には、開口部のヘリ返しが適度なハリで閉じ、本体カバー内部で天面を塞ぐので、小銭がこぼれ落ちることはありません。また、小銭入れとしてだけではなく、領収書を整理して入れるなど、マルチケースとしてさまざまな使い方ができます。

パーツ②:カードケース



パーツ④:ストラップ

他のパーツと同じ素材を採用した、長めの革製のストラップ。本体カバーのジップのOリングに取り付ければ、財布を補助する持ち手になります。ストラップを取り付けない際には、指で摘めるサイズのOリングをジップトップとして使用したり、キーホルダーを取り付けて使用したり、好みに合わせて使い分けられます。また、ストラップ単体としても、自動車のキーなどに取り付けてアクセサリーのように使用できるなど、使い方さまざまです。

パーツ③:コインケース



使い方は自由

そもそも財布は、使う方が変われば、使い方は千差万別。現金を持ち歩くことが少なくなりつつある現代、財布の構造に合わせて使い方を強制することはしたくない。そのようなキッカケがL字ジップウォレット『#H01』を生んだはじまりでした。本体カバーは、スマホなど携帯電話のサイズは機種により異なりますが、iphoneなら入るのでミニポーチにもなりますし、カードケースとコインケースなら、小銭入れを要していない束入れに機能を追加することができます。もちろん、ラウンドファスナーウォレットにも入れることができます。

パーツ④:ストラップ

パーツ④:ストラップ



まとめ

皆さんいかがでしたか?L字ジップウォレット『#H01』は、決して大発明でも、新発見でもありませんが、日常における財布の使いやすさを追求したいという欲求と、普遍的で変わりにくいアイテムを変えてみたいという、革小物に携わるメンバーが、それぞれがアイデアを出し合い一つのことに真摯にディスカッションして誕生しました。これには紆余曲折ありましたが、結果的にL字ジップウォレットの"新解釈"にもつながり、皆様にとっても魅力あるものとなったと思います。気になる方はぜひチェックしてみてください!

使い方は自由



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